大学に行かなくてもビジネス英語はマスターできる

本日は私が英語ができて良かったと思えたお話をさせていただきます。現在私は40代半ばのサラリーマンですが、仕事は国内展開をしている営業の人たちが困らない様に海外サプサイヤーとの交換を行っています。見た目はとても格好がいい職種に聞こえるかも知れませんし英語がものすごいできるからこそ就けた職種なのではないかと人からはよく言われますが、実は私は高卒で今の会社に就職しましたので、大学に行ってちゃんとビジネス英語を習得したと言うことではないのです。

ただ高校生の時にホームスティでアメリカに行った時に現地のネイティブスピーカーやアメリカの文化に触れ、特に音楽や野球についてもっと探求しようと思い、英語に興味を持ったのです。ですので趣味や一般的なことに対してのヒアリング、ライティング、スピーキングはできていましたので、高卒で特にやりたいことがなかった私は多少なりとも英語ができたおかげで今の会社に入ることができたのです。

ただ、基礎的なことができてもそれがビジネスに活かせなかったら仕方がありませんので、当時まだ若かった私に対して会社が先行投資をしてくれて会社が終わった後にビジネス英語の学校に通わせてくれたり、取引があるアメリカの仕入れ先に出張させてくれたりもしました。

ですので年に数回の海外出張と国内にいる時には勉強をさせてくれて、学生の時とは違いましてそれをビジネスに生かさなければならないと言う使命もありましたので自分でも少しずつレベルアップしているのが分かりました。

この様に仕事を通じて自分の英語力を向上させることができたのもたまたま高校の時に英語に興味があったと言うことと今の会社に巡り会えたと言う運が重なったからだと思っています。そう言う面で言いますと既に始まっている国際化社会で生き抜いて行くためには学生のうちから多少なりとも英語に興味を持っておいた方が良いと今の若い世代の方たちには是非お勧めをしたいです。
また学校の英語教育が悪いとは言いませんが、何か本当に探求したいことが見つかれば更に英語力を高めることができるでしょう。