今回はプライベートにおける英語力の必要性についてお話をしていきます。皆さまはご自分の英語力に自信がありますでしょうか、と言う質問をすると謙虚な日本人はあまり自分のことを課題評価しませんので『できない』と答える方が殆どだと思います。
良い風に捉えれば謙虚さと向上心がありますのでまだまだこれから英語が上達する可能性が存分にあります。ただオリンピックまで後3年を切っていますので、皆さまもお気づきだと思いますが、昨今の日本でもここ数年で海外の方を良く見る様になりました。更に驚くべきことが従来の様にガイドブックに載っている有名な場所だけではなくてかなりマイナーな場所にも海外の方がいます。
そして何かを探していたり道に困ったりしている時がありますので、私も声をかける時があります。ですのでひと昔に比べると確実に私たちも英語を使わないといけないケースが増えてきます。
そのためにも色々と海外旅行に行っている欧米人は英語を使って話しかけてきますので、当然日本人も英語を話せるだろうと思っています。そこで英語が話せないとなると日本の印象や品格にも関わってきます。
特に最近ではスピードラーニングを始めとした英会話スクールに通わなくても英語を勉強する方法があります。スマートフォンを使っても良いですし、テレビの英会話教室でも良いですし、YouTubeを活用するのも良いでしょう。更にプライベートで使う英語スキルですので極端なことを言えばビジネス英語の様な専門的な単語や交渉力までは必要ありません。
プライベートで求められる英語のスキルは言ってみれば日本語と同じく日常会話ができる程度に相手の言うことが理解できて自分の言いたいことが相手に何となくでも伝われば良いレベルです。またプライベートでの英会話ではビジネス会話の様に一字一句を聞き流すと何か不利益になってしまうと言うこともありませんので、相手が何を欲しているかの目的語（例えばstation やtoilet など）が分かればこちらも対応がし易いので、最初のうちはゼスチャーを使って少し大げさにコミニュケーションを取ると良いでしょう。
